U+linkのしくみ
U+linkは下記のような仕組みを実装しています。
端末同士はU+linkで割り当てられた独自のIPアドレスを用いて通信を行います。
1.クライアントについて
- ■容易なインストール
- U+linkのクライアントソフトウェアは、ワンクリックでダウンロードからインストールまで行うことができます。
PCのネットワーク設定を変更する必要もありませんので、誰でも簡単にインストールできます。
- ■仮想ネットワークデバイスとして動作
- U+linkのクライアントソフトウェアは、OSからは仮想的なネットワークデバイス(NIC)として認識されます。
これにより、利用するプロトコルに依存しない通信を実現しています。
- ■自動再接続
- 不安定な回線状況などの理由でU+linkの接続が切れてしまっても自動的に再接続されます。ご利用になられる方は何も意識せずに使い続けることができます。
2.IPトンネリングによるNAT超え
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仮想デバイスから受け取ったIPフレームもしくはEther-netフレームを、TCPでトンネリングします。また、U+linkクライアントとサーバ間のTCPセッションを維持し続けることで、NATを超えた通信を実現します。 |
3.SSLによるセキュアな通信
U+linkサーバとクライアント間で、SSLを用いて暗号化することによりセキュアな通信を実現しています。 サイファーとしてはAES 128bitを採用。通常のVPNと同等のセキュリティレベルの通信が可能です。 |
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